ライカ MDa 特殊カスタム品 ハンマートーン塗装 返る

ライカ MDa 特殊カスタム品 ハンマートーン塗装 返る

ハンマートーン｜teru

Leica】一風変わったMDa入荷しました！ | THE MAP TIMES

ハンマートーン塗装のVoightlander VCメーターII - ルミエール

ハンマートーン｜teru

2年ほど前にこちらで購入させて頂いたものです。お譲り頂いた方には申し訳ありませんが、所有機が増えすぎたため次の方にお譲り致します。詳細のわからないカメラだったため購入後、信頼のおけるショップでシャッター幕交換を含むオーバーホールを実施し、その際に内部を調べて頂きました。わかる範囲で以下に列挙致します。・完成品を改造したものではなく、ライカ純正の未加工部品（工場流出部品）を使用し、一から組み立てられたものであると思われる・外観はMDaだが、ベースになっているモデルはM3、M2のパーツを使用（ファインダー無し）・上記ため、外観はMDaですが、フィルムの装填はクイックローディングではなくスプールです・トップカバーは純正の未加工部品から刻印等しているボディにはセルフタイマーやフレームセレクタがなく、埋めた跡もない事からMDa系統のボディですが、通常のMDaにあるはずのボディ左側のボッチがありません（写真6枚目、当然埋めた跡もありません）ここからも未加工品のボディを使用していることが分かるかと思います。何故ここまで大掛かりな事をしてまで作ったのかは分かりませんが、非常に高いレベルで製作されており、当然操作感や質感もライカそのものです。当然、存在し得ないモデルなのですが、「もしこんなモデルがあったら」という夢のある一台だと思います。前オーナー様の時代にフォトメンテナンスヤスダ様で整備、当方で入手後は喜久屋カメラ様にシャッター幕交換を含むオーバーホールを依頼、その際内部を診て頂きました。おそらくライカ純正の未加工部品が多く流出していた時代（〜90年代）に作られたものではないかとの見解を頂きました。昨今ではコンプライアンス的にもこのような物を作るのは困難ではないかと思います。外観は塗装の傷みが若干、バックドアのグッタペルカに補修ありますが大きなダメージは無く比較的綺麗な状態ではないかと思います。2022年にシャッター幕交換含むオーバーホールを実施しておりますので、実用として良い状態に仕上がっています。価格設定も難しく、欲しい方も限られると思いますので大幅な価格変更は考えておりませんが、興味をお持ちの方で何かご質問などありましたら、分かる限りお答え致しますので遠慮なくコメントして頂ければ幸いです。